2022年11月15日

SHIBUYA QWSイベント

産業DX人材育成事業シンポジウム2022「デジタル技術と環境教育・研究を駆使した脱炭素社会の実現と大学への期待」

特集・イベント

 

【イベント概要】
日付 2022/11/17(木)
時間 13:00-18:00(開場12:30)
場所 クロスパーク(渋谷スクランブルスクエア 15階 SHIBUYA QWS内)

   オンライン配信

 

【SHIBUYA QWS 大学連携プログラム ”QWSアカデミア” 】
大学と連携した「未知の問い」と出会うプログラムです。大学には多様な「問い」と向き合う研究者がいます。「QWSアカデミア」は、単に知識が伝達される授業ではなく、双方向に刺激を与え合い、化学反応を生み出すことを目指しています。

 

【開催趣旨】
2050年のカーボンニュートラル社会の実現には、デジタル技術と環境技術の融合と発展が必要不可欠です。
今般、文部科学省大学改革推進等補助金(デジタル活用高度専門人材育成事業)デジタルと専門分野の掛け合わせによる産業DXをけん引する高度専門人材育成事業において、東京都市大学の提案「カーボンニュートラルを実現するための高度デジタル・環境・エネルギー人材育成プログラム」が採択され、ハード、システム、ソフトの三側面から脱炭素社会の構築を担う教育活動を推進しています。
本シンポジウムでは、東京都市大学の教育活動を紹介するとともに、産業界等の有識者との意見交換を通して今後の脱炭素社会構築に向けた展望について協議します。

 

【日時】2022年11月17日(木)13:00~18:00

【会場】渋谷スクランブルスクエア 15階 SHIBUYA QWS スクランブルホール/クロスパーク
またはYoutubeによるオンライン配信

 

【プログラム】
12:30~ 開場/受付開始
12:53~ SHIBUYA QWSのご紹介
13:00~ 【第1部】基調講演
15:40~ 休憩
15:55~ 【第2部】本学のDX×環境×エネルギー人材教育活動の紹介
17:00~ ポスターセッション(現地参加者のみ)
18:00  終了

【第1部】カーボンニュートラル社会の実現に向けた行政・企業・大学の役割

<基調講演>
・「デジタル活用高度専門人材育成事業等の紹介」文部科学省高等教育局専門教育課
・「東京電力パワーグリッドにおけるDXとカーボンニュートラル社会の構築に向けた取り組み」
岡本 浩(東京電力パワーグリッド㈱取締役副社長/本学客員教授)
・「東芝におけるデジタル技術を駆使したカーボンニュートラル実現に向けた取り組み」
小坂田 昌幸(東芝エネルギーシステムズ㈱チーフフェロー)
・「東京都市大学におけるサステナビリティ教育・研究について」
史 中超(本学環境学部長)

<パネルディスカッション>
「デジタル技術を駆使したカーボンニュートラル社会の実現に向けた行政・企業・大学の役割とは?」
パネラー:岡本 浩、小坂田 昌幸、伊坪 徳宏(本学環境学部教授)
モデレーター:佐藤 真久(本学環境学部教授)

 

【第2部】本学のDX×環境×エネルギー人材教育活動の紹介
①工場IoTとシミュレーション 大久保 寛基(本学環境学部准教授)
②風力発電と生態系 北村 亘(本学環境学部准教授)
③エネルギーマネジメントシステム 加用 現空(本学環境学部准教授)
④サイバーフィジカル 岩尾 徹(本学理工学部長)
⑤情報教育 岩野 公司(本学メディア情報学部長)
⑥カーボンフットプリントと環境情報見える化 伊坪 徳宏 ※敬称略

 

【基調講演登壇者】

岡本 浩(東京電力パワーグリッド㈱取締役副社長/東京都市大学 客員教授)

 

1993年東京大学大学院工学系研究科博士課程修了後、東京電力(株)入社。電力システムに関わる技術開発、電力システム改革、国際標準化などに携わり、東京電力ホールディングス(株)常務執行役経営技術戦略研究所長を経て、2017年より現職。日本科学技術振興財団理事、スマートレジリエンスネットワーク代表幹事、国際大電力システム会議執行役員などをつとめる。

 

 

小坂田 昌幸(東芝エネルギーシステムズ㈱チーフフェロー)

 

1986年 株式会社東芝入社。以来、電力流通設備の技術開発・エンジニアリング業務に従事。2013年よりスマートコミュニティ事業統括部にて、新規ITサービス・ソリューションの事業開発に従事。その後、組織改編を経ながら、2017年から東芝エネルギーシステムズ株式会社にて電力流通システム及び再エネ・VPPなどの技術開発、事業開発に取り組み、2022年からは同社チーフフェローとして主に電力流通システム及びエネルギーサービス・ソリューションなどの事業開発を推進。

 

【申込み】

申込フォーム(https://qwsacademia20221117.peatix.com/view)

 



【主催】SHIBUYA QWS Innovation 協議会、東京都市大学
【後援】文部科学省、横浜市、川崎市、公益財団法人横浜企業経営支援財団、公益財団法人川崎市産業振興財団(予定)
【助成】文部科学省大学改革推進等補助金(デジタル活用高度専門人材育成事業)

 


 

●SHIBUYA QWSとは?
2019年11月1日、渋谷駅直結・直上に開業した渋谷スクランブルスクエア。SHIBUYA QWS(以下QWS)は、その15階に位置する会員制の施設です。「渋谷から世界へ問いかける、可能性の交差点」をコンセプトに掲げ、多様なバックグラウンドを持つプレイヤー達の[問い]を交差させることで、未知の価値に繋がるムーブメントを生み出すことを目指しています。
URL: https://shibuya-qws.com/

 

【SHIBUYA QWSにお越しになる方へ】※必ずお読みください
(お申込みを頂いた時点で、ご同意頂いたとみなします)

  • SHIBUYA QWSエントランスでの検温・手指の消毒、館内でのマスク常時着用をお願いいたします。
  • 検温で37.5°以上の場合、ご入館をお断りさせていただくことがございます。
  • 感染を疑う症状が出ている場合や当日体調が優れない場合はご来館をお控えいただきますようお願いいたします。

 

【Youtube LIVEをご視聴される方へ】※必ずお読みください
(お申込みを頂いた時点で、ご同意頂いたとみなします)

  • YouTubeの使用方法・操作方法については、本イベントではサポートできません。
  • 新たにYouTubeアプリをインストールした場合などにおけるPCトラブルなどは保証しかねますので、自己責任のもとご使用ください。
  • 各種アプリは最新版にアップデートしてからご利用ください。
  • 配信URLを他の方に知らせたり、SNSなどで公開しないようお願いします。
  • 回線・機器の状況によっては通信が不安定になったり、それを原因とした映像等の不具合が発生する可能性がございます。
  • 予期せずネット環境が乱れる可能性がございます。予めご了承ください。
  • プライバシー保護の観点から、無断に画面をスクリーンショットや撮影等をすることはご遠慮ください。
  • 後日配信するための動画の撮影や、チャットの事後共有を行う予定はございません。
  • YouTubeのチャット機能による登壇者への質問を可能としますが、迷惑行為だと主催者側が判断した場合は退場を依頼することとし、今後の参加をお断りさせていただくことがありますので、ご了承ください。

 

ご回答をいただいた個人情報を含む内容について
今後のイベント等のご案内、個人を特定しない形での統計データ収集のために使用し、これ以外の目的には一切使用いたしません。なお、いただいた個人情報は渋谷スクランブルスクエア(株)の個人情報管理規定に基づき、管理し、また、使用後は適切な方法で廃棄処分いたします。

 

当イベントの記載情報について
登壇者やプログラムに関する情報については、変更や追加決定事項があり次第、随時更新をさせていただきます。(2022年10月10日更新)